【初心者必見】プログラムはったった3つの構造からできていた!

こんにちは!もがちゃんです

みなさん
プログラムって聞くと、なんか複雑で難しそうな感じがしますよね
私も、プログラムの勉強をするまでは、そう感じてました

でも、今回紹介する3つの構造のことを覚えたら
プログラムに対する考えが、きっと一変します

この記事では
プログラム学習を始めたばかりの人が
今回紹介する3つの構造を知れば
プログラムは難しいものではない
ってことを
感じてもらえたらと思います

プログラムの3つの構造とは

3つの構造
  1. 順次
  2. 分岐
  3. 反復

順次

順次構造は、プログラムが上から順番に処理を行っていく構造のことです
順次構造のイメージとC言語のサンプルコードが以下になります

順次構造のイメージ
順次構造のイメージ
順次構造のイメージ

順次構造のサンプルコード
#include <stdio.h>

int main(int argc, char *argv[]) {
  printf(" 処理1\n");
  printf(" 処理2\n");
  printf(" 処理3\n");
  printf(" 処理4\n");
  printf(" 処理5\n");
}

分岐

分岐構造は、プログラムが何等かの条件によって処理が分かれる構造のことです
分岐構造のイメージとC言語のサンプルコードが以下になります

分岐構造のイメージ
分岐構造のイメージ
分岐構造のイメージ
分岐構造のサンプルコード
/* 分岐構造イメージ(1)のサンプル */
#include <stdio.h>

int main(int argc, char *argv[]) {
  if(argc == 1) {
    printf(" 処理1\n");
  } else {
    printf(" 処理2\n");
  }
  printf(" 処理3\n");
}
/* 分岐構造イメージ(2)のサンプル*/
#include <stdio.h>

int main(int argc, char *argv[]) {
  if(argc == 1) {
    printf(" 処理1\n");
  }
  printf(" 処理2\n");
}
/* 分岐構造イメージ(3)のサンプル*/
#include <stdio.h>

int main(int argc, char *argv[]) {
label:
  printf(" 処理1\n");
  if(argc == 1) {
    goto label;
  }
  printf(" 処理2\n");
}

反復

反復構造は、処理が繰り返し実行される構造のことです
反復構造のイメージとC言語のサンプルコードが以下になります

反復構造のイメージ
反復構造のイメージ
反復構造のイメージ
反復構造のサンプルコード
/* 反復構造イメージ(1)のサンプル */
#include <stdio.h>

int main(int argc, char *argv[]) {
  int i = 0;
  printf(" 処理1\n");
  while(i < 3) {
    printf(" 処理2\n");
    i = i + 1;
  }
  printf(" 処理3\n");
}
/* 反復構造イメージ(2)のサンプル */
#include <stdio.h>

int main(int argc, char *argv[]) {
  int i = 0;
  printf(" 処理1\n");
  do {
    printf(" 処理2\n");
    i = i + 1;
  } while(i < 3);
  printf(" 処理3\n");
}

プログラムの3つの構造まとめ

プログラムには、以下3つの構造がある

プログラムの3つの構造
  1. 順次
  2. 分岐
  3. 反復

どんなに大きなプログラムも
順次、分岐、反復の3つの組み合わせでできています

したがって
順次、分岐、反復の3つの構造を知っておけば
プログラムの大まかな構造を考えることができるようになります

どうですか?
プログラムに対する考えが、変わりませんか?

この記事を読んで少しでも
プログラムが難しいものでないと感じて頂けたら幸いです

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