【開発環境】Visual Studio Codeの設定その1

こんにちは、もがちゃんです。
今回は、重くなくて色々な言語のコード開発も行える、Visual Studio Codeの設定を紹介したいと思います。

Visual Studio Codeとは

Microsoftが開発しているWindows、Linux、macOSで使用することが出来るソースコードエディタです。
機能を拡張するための拡張機能をインストールすることで、C/C++、Java、Pythonなどのデバッグなども行えます。
Javaの開発環境として良く利用されているeclipseと比較すると動作速度の面でも優れているようです。

Visual Studio Codeのダウンロード

Visual Studio Codeは、以下のサイトからダウンロードすることが出来ます。
Download Visual Studio Code

Windows用の場合、以下の3つのインストール媒体が存在し
それぞれ、64bit,32bit,ARM版が存在します。

  • ログインしているユーザーだけで使用するUser Installer
  • PCを使用するユーザー全てが使用できるSystem Installer
  • 圧縮されたファイルを任意の場所に解凍してインストールするzip

Visual Studio Codeのインストール

Installerの場合は、簡単でダウンロードしたInstallerを実行して指示に従っていくだけになります。

User Installerの場合は、以下の手順になります。

使用許諾契約書の同意

使用許諾契約書の同意
使用許諾契約書の同意

インストール先の指定

インストール先の指定
インストール先の指定

スタートメニューフォルダーの指定

スタートメニューフォルダーの指定
スタートメニューフォルダーの指定

追加タスクの選択

私の場合、デスクトップ上にアイコンを作成するとコンテキストメニューに[Codeで開く]アクションを追加するに追加でチェックを入れました。

追加タスクの選択
追加タスクの選択

インストール準備完了

インストール準備完了
インストール準備完了

インストール状況

インストール状況
インストール状況

Visual Studio Code セットアップウィザードの完了

Visual Studio Code セットアップウィザードの完了
Visual Studio Code セットアップウィザードの完了

Visual Studio Codeの画面

Visual Studio Codeの画面
Visual Studio Codeの画面

zipの場合は、任意の場所に解凍するだけなのでこちらも簡単にインストールできます。

Visual Studio Codeの日本語化

インストールした状態では、日本語化されていません。
日本語化するには、拡張機能をインストールして日本語化します。

具体的には、以下の手順で拡張機能をインストールします。

拡張機能表示(Ctrl + Shift + X)

拡張機能表示
拡張機能表示

日本語化拡張機能検索

検索ボックスのjapaneseと入力します。

日本語化拡張機能検索
日本語化拡張機能検索

Japanese Language Pack for VS Codeインストール

Installをクリックするとインストールされ、インストールが終わると以下のような画面が表示されます。

Japanese Language Pack for VS Codeインストール
Japanese Language Pack for VS Codeインストール

Visual Studio Code再起動

上の画面右下にあるRestart部分をクリックして、再起動すると下の画面のようにメニューなど日本語で表示されます。

Visual Studio Code再起動後の画面
Visual Studio Code再起動後の画面

以上で、Visual Studio Codeをインストールして日本語化まで終わりました。
あとは開発言語毎の機能拡張をインストールしてソースのコンパイルやデバッグなどを行えるようにして行きます。
今回は、ここまで
次回は、C言語のコンパイル・デバッグが行えるように設定する方法を紹介したいと思います。

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