NEXERが運営しているアンケートサイト「ボイスノート」において実施したプログラミング言語に関するランキング調査結果の記事がマイナビニュース「学んでみたいプログラミング言語、第2位はPython – 第1位は？」に掲載されていました。
アンケートによる調査で有効回答者数が550名ということなので、偏りがあるのかもしれませんが記事を見たときにちょっと驚きました。
目次
ランキング第1位 C/C++
ランキング第1位は、C/C++言語で106票の得票を得ていました。
最近、私の周りでC/C++で開発している人は見かけないのでちょっと驚きです。
関わっている業界というか業種的なものもあるのかも知れませんけど、今でも使用されている所は多いんですかね。
組込み系とかなんでしょうか。
ランキング第2位 Python/Java
この結果のPythonとJavaという言語については、上位にランクインして当然だと思います。
ランキング結果を最初に見たとき、PythonとJavaが1つに纏められて記載していたので、あれっと思ったのですが、次の順位が4位だったので、獲得票が82票ということで同位だったのですね。
Pythonは、色々なところでAIの言葉を耳にしますからね。
Javaの方は、私の周りでもJavaを使用して開発しているプロジェクトが多いので納得です。
ランキング第4位 JavaScript
これもある程度納得です。Web系ではまだまだ使用されていますからね。
ただ、第5位にHTML/CSSがあるので、どちらかというとHTML/CSS/JavaScriptの1セットで実は1位なのではという感じです。JavaScriptとHTML//CSSを区別しているのは、デザイン系と動作系を区別してのことなんでしょうか？
HTML/CSS/JavaScriptのスキルがあれば、現場では重宝されそうです。
感想
1位になったC/C++言語を独学で学ぶとしたら、手軽に試したりするための環境を構築するには他の言語よりハードルが高くて苦労しそうです。
2位のPythonについては、学ぶための環境を構築するには簡単でYouTube動画もたくさんあるので独学でもある程度までは学ぶことができそうです。
Javaについては、Pythonほど手軽ではないけど、C/C++と比べれば簡単に試したりする環境は作れるので言語自体は簡単に学べますが、フレームワークとか言語以外のことも知らないとスキルとしては不十分かもしれません。
4位のJavaScriptは、ブラウザがあれば簡単に試すことができるので1番学習するのが簡単かもしれません。
ちなみに
もし私が、若くてこれからプログラミング言語を学習しようとしている前提なら、私個人の順位は、以下ですね。
1位は、HTML/CSS/JavaScript
2位は、Python
3位は、Java
4位は、C/C++